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データに合わせたイメージの切換方法

作成者: Admin|Feb 16, 2024 4:39:00 AM

利用機能 : Excel,xReportタグ / 書式機能設定


選択肢の一つに丸印を付けて出力したい場合などに使用します。


xReport「Demo」フォルダー内にある下記ファイルに関連します
書式ファイル D_被保険者資格取得届.xlsx 
データファイル D_被保険者資格取得届データ.xlsx


(出力例と帳票データ)


 

1.書式の印刷範囲外に全パターンのセルを作る

出力セルと同じ大きさのセルを印刷範囲外に作り、図形を所定の位置に配置します。

※ xReportの制約上、256列以内におさめてください。

 

2.出力セルにExcelの数式を追加する

データ内容を判定して、出力したいパターンのセルのアドレスを返す数式を追加します。

例) IF文で「④種別」:EH53を場合分けし、CELL関数でアドレスを返す

=IF(EH53="1",CELL("address",EG55),IF(EH53="2",CELL("address",FA55),IF(EH53="3",CELL("address",FU55),IF(EH53="5",CELL("address",GO55),IF(EH53="6",CELL("address",HI55),CELL("address",HI66))))))

※判定対象とするセルはExcelの数式を入れるセルより上の行にある必要があります。

※別シートにパターンを準備しておき、参照することも可能です。

参照書式)D_被保険者資格取得届.xlsx

 

3.出力セルに「copy#」タグを追加する