xReport 技術情報一覧

書式設計に関するFAQ

帳票デザイン時のテクニックや疑問点に対する解決方法を紹介します

書式作成方法解説

データに合わせたイメージの切換方法

利用機能 : Excel,xReportタグ / 書式機能設定


選択肢の一つに丸印を付けて出力したい場合などに使用します。


xReport「Demo」フォルダー内にある下記ファイルに関連します
書式ファイル D_被保険者資格取得届.xlsx 
データファイル D_被保険者資格取得届データ.xlsx


(出力例と帳票データ)

101-1


102-1

 

1.書式の印刷範囲外に全パターンのセルを作る

出力セルと同じ大きさのセルを印刷範囲外に作り、図形を所定の位置に配置します。

※ xReportの制約上、256列以内におさめてください。

103-1

 

2.出力セルにExcelの数式を追加する

データ内容を判定して、出力したいパターンのセルのアドレスを返す数式を追加します。

例) IF文で「④種別」:EH53を場合分けし、CELL関数でアドレスを返す

=IF(EH53="1",CELL("address",EG55),IF(EH53="2",CELL("address",FA55),IF(EH53="3",CELL("address",FU55),IF(EH53="5",CELL("address",GO55),IF(EH53="6",CELL("address",HI55),CELL("address",HI66))))))

※判定対象とするセルはExcelの数式を入れるセルより上の行にある必要があります。

※別シートにパターンを準備しておき、参照することも可能です。

参照書式)D_被保険者資格取得届.xlsx

 

3.出力セルに「copy#」タグを追加する

104-1

 

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