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    コネクトオプション

    HubSpotとのデータ連携

    多機能なCRMプラットフォーム「HubSpot」のデータと連携します。

     

    目次

    サンプルケース

    顧客からの問い合わせ(チケット)のなかから、内容に「請求書」という文言が含まれるリストを取得してみます。

     

    ticket

     

    クエリの作成

    メニュー「クエリ関係」→「クエリ作成と登録」画面で、「対象システム選択」ボタンをクリックし、あらかじめ定義したHubSpotのシステムを選択します。

     

    select_system

     

     

    テーブル一覧が右側に表示されます。
    HubSpotV3のデータモデルは下記のようになっています。

     

    tablelist

     

    • Companies:HubSpotで利用可能な会社を取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • CompanyAssociations:HubSpotの特定の会社オブジェクトに関連付けられたすべてのオブジェクトのIDを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • ContactAssociations:HubSpotの特定のコンタクトオブジェクトに関連付けられたすべてのオブジェクトのIDを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • Contacts:HubSpotで利用可能なコンタクトを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • ContactsToDealsAssociations:HubSpotの特定のコンタクトオブジェクトに関連付けられているすべての案件オブジェクトのIDを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • CustomObjectAssociations:HubSpotのカスタムオブジェクトタイプ間の関連付けを取得し、管理します。
    • DealAssociations:HubSpotの特定の案件オブジェクトに関連付けられたすべてのオブジェクトのIDを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • DealPipelines:HubSpotの案件のパイプライン。
    • DealPipelineStages:HubSpotの案件のパイプラインステージ。
    • Deals:HubSpotで利用可能な案件を取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • EngagementsCalls:HubSpotで利用可能な通話を取得します。
    • EngagementsEmails:HubSpotで利用可能なEmailを取得します。
    • EngagementsMeetings:HubSpotで利用可能なミーティングを取得します。
    • EngagementsNotes:HubSpotで利用可能なノートを取得します。
    • EngagementsTasks:HubSpotで利用可能なタスクを取得します。
    • FeedbackSubmissionAssociations:HubSpotの特定のフィードバック投稿オブジェクトに関連付けられているすべてのオブジェクトのIDを取得します。
    • Feedbacksubmissions:HubSpotで利用可能なフィードバック投稿を取得します。
    • Forms:訪問者や連絡先のリード情報を収集するためのHubSpotフォームを取得します。
    • LineitemAssociations:HubSpotの特定のLineitemsオブジェクトに関連付けられているすべてのオブジェクトのIDを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • Lineitems:HubSpotで利用可能なLineitemsを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • Products:HubSpotで利用可能な製品を取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • QuoteAssociations:HubSpotの特定のQuotesオブジェクトに関連付けられているすべてのオブジェクトのIDを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • Quotes:HubSpotで利用可能なQuotesを取得します。
    • TicketAssociations:HubSpotの特定のチケットオブジェクトに関連付けられているすべてのオブジェクトのIDを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。
    • TicketPipelines:HubSpotでチケットが通過するパイプラインを発見します。
    • TicketPipelineStages:HubSpotのチケットのパイプラインステージ。
    • Tickets:HubSpotで利用可能なチケットを取得します。このテーブルはOAuth認証とPrivateAppToken認証の両方をサポートしています。

     

     

    TicketsのテーブルとCompaniesのテーブルを結合して、問い合わせ内容とともに顧客の契約状況や担当者、利用製品などの情報を取得します。
    ※HubSpotのカスタマイズに応じて表示される属性名は異なります。


    右上の「更新」ボタンでデータを取得し、目的のデータが取得できているか確認します。

     

    make_query

     

    設定が終わったらクエリに名前を付けて保存します

     

    save_query


    データの抽出と出力

    作成したクエリから、データを抽出・出力していきます。

    メニュー「DBデータ照会」をクリックし、システムとクエリを選択します。

     

    select_query

     

    問い合わせ内容に「請求書」が含まれるデータを抽出します。
    抽出条件の右側にあるボタンで「%  を含む」を選択して表示ボタンをクリックします。

     

    set_pattern

     

    「Excel出力」ボタンをクリックし出力先を指定します。

     export_excel

     

    出力が完了するとExcelが開いてデータが表示されます。

    出力が完了するとExcelが開いてデータが表示されます。
    「請求書」というキーワードでどのような問い合わせがあったか確認でき、またそれぞれの顧客情報も合わせて表示されています。

     output

     

    パターンとして名前を付けて保存すれば、次回以降も同じ条件でデータを出力することができます。

     

    save_pattern

     

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