国内外に多くの拠点を持つ東証一部上場のアプライアンスメーカ様です。
同社の基幹システムはJAVAで構築されたWEBシステムで、貿易ドキュメント作成機能が不十分なため、貿易のパッケージソフトを数社検討しましたが、基幹とのデータ連携が煩雑になるため、基幹のJAVAからAPIで呼び出して直接帳票作成ができる「xReportサーバ版」を導入することに決定しました。
AWSとの連携
社内ポリシーの関係上、Windowsサーバを置けないので、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウド上の仮想サーバに「xReportサーバ版」をインストールし、VPNで接続して利用しています。当初の使用用途としては貿易帳票の作成のみを考えていましたが、貿易帳票以外にも使えるため今後用途が広がって行く見込みです。
同社が作成している帳票
貿易関係:Invoce, PackingList,船積書類など9帳票
社内帳票:損益(A4 受注単位)、社内指示(A4 受注単位)など3票
社外帳票:7票(現在のレイアウトをベースに作成)